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2008年5月

通天閣で体験教室

6月1日は昨年に続いて通天閣で、ソーラー版画の体験教室を開く。
大阪のNPOがブースを並べ、ジャズや和太鼓、落語のアトラクションもあり、コテコテの大阪が出現。
であるからして、搬入や搬出、NPOの理事会、総会ナンジャカホンジャカで4日ドームを空ける。
この子たち、大丈夫かしらん? 古代米もあるし・・・
何分無農薬、有機栽培で丈夫でござるが、害虫は朝晩見回って捕獲していたから、急に天敵がおらんようになったら、イヒヒと鬼がおらん間にってなことにならない?
6日は広島ホームテレビの取材で、ロケがあるんだよ。
見事にやられていたら、シャクだ。
カリフォルニア時代、家を空ける時は、ホームシッターがいて大助かりだった。
犬猫は言うに及ばず、カメレオンからタランチェラ、もちろん、ガーデンの世話もOKだった。
地元の大学生や、教えっこのたちが喜んで、引き受けてくれた。
ここはそうはいかない。
私は島外人であるから、親身になってくれる人はいない。
ゆえに、用心棒にボアやアナグマと生息することが出来ない。
しかもある事件以来、木刀は必需品なのだ。
募集してないのに、オッチャンが下男になりますとか仰せになりますが、丁重にお断り。
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ブラシの木

こんな木が本当にあるんだから、卵が先か鶏かと頸を傾げたくなる。
もちろん、木が先にアリキ、ブラシは文明が興ってからのことですからね。
2002年、やっとこサットコ土地を手に入れ、県から役人がチェックに来るというので、待ち構えているとアレレ、なんじゃらホイ、赤いもんがある。
そう、購入した雑木林に目も覚めるスカーレットレーキーが、ユラユラ、ワサワサ。
うっそうと茂る木立を手で掻き分けて行くと、ウソ~!
真っ赤なブラシが、何本も私の鼻先に。
10年住んだカリフォルニアでは、公共の場にはよく植栽されていた。
青い空とマッチして、大好きな木だったのだ。
暖地に生息するから、植えたかったが、冬に積雪する島では無理だと思っていたのだ。
植物園でも温室管理で、貧弱なもだから、外での生育はビックリ。
早速シャベルで根回しして根毛を生育させ、私の背丈ほどに切り込んで、冬、布で包んでオンブして急斜面を運び、ドームの玄関横に植えたのだ。
食事は海老、蟹の甲羅を乾燥させて粉にしたもの。
それがカルフォルニアの木のようにデカクなった。
葉脈も赤いから、ポリフェノールが一杯なのじゃないかしらん。
食べたいなぁ。
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桜の精飛来

大阪から装和きもの学院長の、頼政さんが来島なさった。
桜の花びらの薄ピンクが似合う、素敵な女性なのです。
早速、キッチンガーデンで、大根や人参、ほうれん草を間引いて、食材採集をして頂きました。
夕餉は自家製レタスで、色んな具を食べる手巻きアラカルト。
軟骨の唐揚げや皮で、コラーゲンたっぷり。
ほうれん草のおひたしや、大根の間引き菜と人参のキンピラ。
蛸のぶつ切り甘夏ジュース漬け。
豚のソボロ等とビタミンも豊富に、どーむ自慢の自家製米味噌も、たっぷり用意しました。
夕餉が始る頃には、陽はとっぷり暮れ、ジャズに合わせてキャンドルライトが楽しく会話を弾ませます。
ところが、何やらチカチカ光るのです。
初めは、デジカメの消し忘れかと思ったのですが、そんな機能は付いておらず、ケイタイも変化無し。
「・・・???さっきから、何かが光っているの」
ついに口にすると、
「天使が来ているのだわ」
頼政さんは、こともなげにのたまいます。
澄んだ青い会話は、夜更けまで続くのですが、光も時に左に右にとじっとせずに、動いたのですよ。
見えるものより、見えないものを信じるという頼政さん、翌朝はどーむの雑木林で、桜の木に絡む草類の除去に及ばれました。
「桜が枯れてしまう」
すっかり邪魔な蔦やジャスミンを除かれて、桜は息を吹き返したでしょう。
頼政さんは桜の精かな?
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初ナリ苺

US時代、日系移民「ストロベリーキング」農場の苺は、身栄えはいいが大味だった。
ホームセンターでしこたま苗を買い込んで、庭に植えたら、ちゃんと根付いて実がなった。
早速摘まんでみると、オオオ、梅干の味!です。
友人のティムが顔をしかめた。
道理で鳥もナメクジ君もお食べにならなかったわけです。
お蔭さまで庭のいい、アクセントになった。
どーむに移り住んで、さっそく庭作りに励んだが、モチロンUS時代のノウハウが随所で役立った。
蜜柑の木の周りに植えた苺は、夏の暑さ、冬の雪にもめげずドンドン増えていったのだ。
三月にムスカリの紫の花が咲くと、白い花を競演し始め、五月は実り。
これが甘くってジュシーな上に、コクがあり香りが上品なのだ。
まずはそのまま、丸カジリ。
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白菜初収穫

なんとなんと、体重は2キロございましたよ。
身長もたいしたもんで、46センチ。
早速、朝餉用に調理。
オリーブ油で、白菜、玉葱、スナップエンドウを炒め、チキンの手羽元の唐揚げと合わせて、醤油、酢、砂糖で絡めてみました。
野菜は全部、朝採りのフレッシュですから、滋味満点。
朝食の準備に、最低1時間かけて、ゆったりと食べるのです。
モチロン、フルコース。
テーブルセッティングも毎朝、きちんとするのです。
ランチョンマット、ナフキン、箸置は、その日の気分で変えます。
ちょっと沈んでるかなと思った時は、華やかなピンクのランチョンマットに、ピンクの花びらの箸置で、明るく演出しちゃうのです。
独りだから出来るのかもしれないですね。
白菜オンパレードの朝餉の品の一部です。
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 白菜スープの出汁は揚げと昆布と鳥ガラ、さっぱりしています。

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ムカデ退治

5時に目覚めて海岸を走り、その足でどーむキッチンガーデンの遊歩道作りに励んでいると、やっぱり空腹を感じる。
筋トレの後は、入浴でサッパリして、朝食が定番なんだが・・・
風呂に湯を張りに行き、心臓が凍った。
巨大ムカデが鎮座しておる!
ど、どうする。
見るのも触るのも棄てるのも、ダメ。
噛まれてショックを起し緊急入院する特殊体質だ。
僻地の楽園は一瞬にして、救済されない地獄になる。
ところが、マジカルな力が湧いたのだ。
竹のポールで一撃を噛まし、トイレットペーパーを被せて火バサミで掴んで、外に運び燃やした。
どうも、交通事故で頭を強打して以来、以前と違う体質になったようだ。
しかし、ムカデはペアーでいるから、もう一度心臓が凍るんだろう。
心しておかねばならん。
こんな花が咲き乱れる一方で、一瞬にして心停止する事態が起こる。
しかし、心臓はパクパク、食事の準備は出きず、レストランで済ませるだろう。
これから秋の彼岸ぐらいまでが、キャツ等の活動期間だ。
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今日のデザート

五月のキッチンガーデンは、さくらんぼとジャスミンの競演です。
甘い香りは、仕事で疲れた身体や心を癒します。
さて採集は、夜明けと夕方ですが、亜熱帯の島はもう初夏なのです。
すると蜂のような蚊が、ブイ~ンと襲いにきますから大変!
スキーウエアーで武装して、茂みに分け入ります。
Gパンの上からだって、ブスブス、ブスですからね。

今宵のデザートは、さくらんぼヨーグル。
コスタチウムでアクセントです。
花ノシャリ感と完熟さくらんぼの柔らかさが絶妙です。
サワーな無脂肪ヨウグルトで引き締めました。
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美しき青きバクテリア宣言

美しき青きバクテリア宣言(BBB宣言)

海よ
青き青き希望
澄み切った空を映して
どこまでも
私たちは海から生まれ
やがて大空に羽ばたく

大地よ青き青き力
とんぼも鯨も兄弟だ
嵐だって味方にし
どんどん進もう

森よ
青き青き不思議
見えなくとも見える
ちいさくとも大きく
いつも私たちを支えあう
バクテリアのように
正しく謙虚に青になって生きよう
この美しき星がいつまでも
あなたの故郷(ふるさと)であるように
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両ウイング完成

どーむキッチンガーデンのレフトウイングも完成し、トマト(プチ、大玉)、茄子(中細、長大)、ピーマン、パブリカ(赤、黄)を植えた。
ライトウイングの豆類(絹さや、枝豆)、瓜類(胡瓜、西瓜、隼人瓜)、根菜(大根、人参、里芋、紅金時、じゃが芋)、果菜(オクラ、ズキニー、コーン)、葉菜(レタス、チマサンチュ、水菜、韮)は、発育旺盛。
カリフォルニア時代に返ったようで、嬉しい。
天候は違うけれど、無農薬、有機栽培でスクスク育っている。
花やハーブとの混植なんぞ、あの頃は思いつかなかった。
ダリアや花菖蒲、ナスタチウム、朝顔、アスター、センニチコウ、撫子をアクセントにしている。
ラベンダーは虫除けにもなるしね。
ただハッスルし過ぎて、ホーで硬い地面をアタックして、腱鞘炎というのがお粗末だ。
でも腕立て伏せしている時は痛くないから、軽症だろう。
今日は不如帰が啼いている。
てっぺんはげたかなんて、この島のは叫ぶのだが、広辞苑では「てっぺんかけたか」。
鶯は「ホーチェチョ ポイ」だし、なんとも長閑なる島の朝だ。
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白梅の精が月ヶ瀬から

4月28日の大阪国際交流センターでの、元日経新聞論説委員とのトークショウで、一番私の話に感動したと、元外資系エリート証券マンでバブル期に有機農業にリクルートした宮原さんが、ドームに乗り込んで来られた。
右肩上がり経済が気色いい財界、行政、学者のなかでひとり異論を唱えていたからだ。
今の資本主義がいい社会ではないのは、ひと目みて分るくせ、それが定番と信じている大人たちは、高度成長よもう一度なんだな。
 銀行と証券会社は、人類には不用ですね。
 そう、夢は努力して実現させてこそ苦しくても楽しいですものね。
書類一枚で簡単に実現する夢は、ローンに何かの支障が起こると、夢どころか何もかもを失ってしまう。
ローンやクレジットは無いのがいいのですよ。
宮原さんはお金では得られぬものを、日々のなかに見出しているから、私の説がもっともだとドームまで続きを聞きにいらしたのだ。
金塗れの社会には、優しさも感動もゆとりもない、殺伐とした世界だ。
もう大人たちはいくら言ってもだめですよ、でもみやちさんは次の世代に青い種を埋めていらっしゃるから、2,30年後に芽吹くでしょうね。
ほうれん草の間引き菜や水菜、レタスのトレトレと、蛸のぶつ切りカルパッチョや、2月に仕込んだ米味噌の試食を兼ねての夕餉でも、話は弾んだ。
青いひとと対峙していると、気分まで清々しくなる。
潰瘍性大腸炎や癌も克服した宮原さんは、白梅の精におなりになったのだ。

昨年植えたピオーネが根付き、宝塚のスパニッシュハウスの窓のリサイクル材で、アーチを作ったよ。
180cmの宮原さんのお陰で、あっという間に完成です。
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金野校長禁煙宣言

昨年来ソーラー版画の授業を実施している尾道市立南小学校の、金野校長と同東生口小学校の助永校長がお見えになりました。
今回は、助永校長のスゴ腕で文化庁から芸術家を派遣する事業の認定を受け、早速5月1日の授業となったのです。
さて、その後の打ち合わせで、ヘビスモカーの金野校長、禁煙宣言です。
そりゃそうですよね、ミラクルブルーオペレーションのメンバーが、健康を考えずに古き悪しき習慣に胡坐かいていたのでは、前進出来ません。
授業は2校の3,4年が合同でしたのですが、またまた不思議があったのですよ。
東生口の4年生は、1,2時限が算数で、討議しながらの授業で可也加熱状態だったそうです。
しかもバスが早く来過ぎて大慌てだったようなのですね。
4年生は調子悪く、3年はバッチリ画像が出たのです。
例外的に出来た4年生は、討議に参加しなかった子供さんとのこと。
会場の南小は、昨年と同じく全員、キレイに出たのです。
こちらは、移動がないですから疲れていませんからね。
気力は見えませんが、やはり作用しますねと、助永校長の談話です。
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薫風コンサート

福山からライブハウスオーナーの三宅さん、お友達の壁谷さん、小倉さんが来島。
私はドームキッチンガーデンの野菜や、トレトレ魚料理に腕を奮い、さて三宅さんお得意のピアノ演奏。
しかもドームの雑木林には、ジャスミンが繁殖し、直径1メーターほどの房になっていて、緑の風に乗って、甘い甘い香りが。
さて、今日は西瓜、オクラ、胡瓜を植えました。
胡瓜はオベリスクに絡ませますが、実はケイプタウンブルーという顔は朝顔で宿根草のと混植。
胡瓜は収穫期は2週間ですが、この宿根草は初冬まで咲き続けます。
助っ人三宅さんは、ドームの竹林から竹を切り、西瓜や胡瓜の風避けフードの支柱を作るはめに。
さすがイデタチも一人前です。
モチロンこの風避けは、肥料の入っていた袋のリサイクルですぞ。
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