ブラシの木
こんな木が本当にあるんだから、卵が先か鶏かと頸を傾げたくなる。
もちろん、木が先にアリキ、ブラシは文明が興ってからのことですからね。
2002年、やっとこサットコ土地を手に入れ、県から役人がチェックに来るというので、待ち構えているとアレレ、なんじゃらホイ、赤いもんがある。
そう、購入した雑木林に目も覚めるスカーレットレーキーが、ユラユラ、ワサワサ。
うっそうと茂る木立を手で掻き分けて行くと、ウソ~!
真っ赤なブラシが、何本も私の鼻先に。
10年住んだカリフォルニアでは、公共の場にはよく植栽されていた。
青い空とマッチして、大好きな木だったのだ。
暖地に生息するから、植えたかったが、冬に積雪する島では無理だと思っていたのだ。
植物園でも温室管理で、貧弱なもだから、外での生育はビックリ。
早速シャベルで根回しして根毛を生育させ、私の背丈ほどに切り込んで、冬、布で包んでオンブして急斜面を運び、ドームの玄関横に植えたのだ。
食事は海老、蟹の甲羅を乾燥させて粉にしたもの。
それがカルフォルニアの木のようにデカクなった。
葉脈も赤いから、ポリフェノールが一杯なのじゃないかしらん。
食べたいなぁ。

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