白梅の精が月ヶ瀬から
4月28日の大阪国際交流センターでの、元日経新聞論説委員とのトークショウで、一番私の話に感動したと、元外資系エリート証券マンでバブル期に有機農業にリクルートした宮原さんが、ドームに乗り込んで来られた。
右肩上がり経済が気色いい財界、行政、学者のなかでひとり異論を唱えていたからだ。
今の資本主義がいい社会ではないのは、ひと目みて分るくせ、それが定番と信じている大人たちは、高度成長よもう一度なんだな。
銀行と証券会社は、人類には不用ですね。
そう、夢は努力して実現させてこそ苦しくても楽しいですものね。
書類一枚で簡単に実現する夢は、ローンに何かの支障が起こると、夢どころか何もかもを失ってしまう。
ローンやクレジットは無いのがいいのですよ。
宮原さんはお金では得られぬものを、日々のなかに見出しているから、私の説がもっともだとドームまで続きを聞きにいらしたのだ。
金塗れの社会には、優しさも感動もゆとりもない、殺伐とした世界だ。
もう大人たちはいくら言ってもだめですよ、でもみやちさんは次の世代に青い種を埋めていらっしゃるから、2,30年後に芽吹くでしょうね。
ほうれん草の間引き菜や水菜、レタスのトレトレと、蛸のぶつ切りカルパッチョや、2月に仕込んだ米味噌の試食を兼ねての夕餉でも、話は弾んだ。
青いひとと対峙していると、気分まで清々しくなる。
潰瘍性大腸炎や癌も克服した宮原さんは、白梅の精におなりになったのだ。
昨年植えたピオーネが根付き、宝塚のスパニッシュハウスの窓のリサイクル材で、アーチを作ったよ。
180cmの宮原さんのお陰で、あっという間に完成です。

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