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郭公に起された

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通天閣の体験教室を終え、翌日のNPOの理事会総会も終えて、新幹線に飛び乗ると軽井沢に飛んだ。
ええ、そこには上野山さんという眠れる森の住民がいて、郭公が友人だというではないか。
遠来の客に郭公さんは律儀にも夜中にも鳴いてくれ、昼間以外は機関銃のごとく、カッコ、カッコ。
高原の冷風を緑に染める、カッコ~という風情ではありません。
多分、関西風なのでしょうか、エネルギシュでありました。
素敵なお住まいの上品なトイレの窓からは、赤松が借景ですが、そこにもやってきて、カッコ、カッコ。
薄靄をついて森に踏み入ると、唐松の頂きから、カッコ、カッコ。
帰路の軽井沢駅でも、カッコ、カッコ。
軽井沢は12度で、暖炉には薪がくべられ、ゆらゆら炎が揺らめき、漆黒の闇は森を静寂に包んでおりました。
海抜は1000メートルですから、高山植物があるある。
それをボランティアガイドなさっている上野山さんに、ご案内いただきました。
写真は彼女の提供です。
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 天南星

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